概要

佐久大学看護学部では地域医療先進エリアの立地を活かし、自ら考え行動する講義や実習を重ねて、未来の医療を担う看護師を育成します。

特長

アドミッションポリシー  カリキュラム・ポリシー  ディプロマ・ポリシー

各領域の教員が熱意を持って指導します。

基礎総合、成人、老年、母性、小児、精神、在宅・地域の看護の全領域にスペシャリストを配置しており、学生一人ひとりを丁寧に指導しています。

豊富な実習先で様々な患者さんに関われます。

地域医療から先進医療まで特色ある病院・施設が多数あり、急性期の患者さん、リハビリで在宅復帰を目指す患者さん、在宅で療養する患者さん等、多種多様な場面の看護を学習します。

卒業後の進路には幅広い選択肢があります。

卒業生は急性期から慢性期、大規模病院から地域医療に根差した病院、訪問看護ステーションまで多岐にわたる分野で活躍しています。また、保健師として市町村や企業で活躍する方、さらに助産学専攻科や大学院への進学を選択する方もいます。

学部長メッセージ

地域医療先進エリアの立地を活かし、時代を先取りした看護を学べます。

佐久大学は、地域医療の先進地といわれる長野県佐久市にあり、北陸新幹線「佐久平」駅からスクールバスまたは徒歩で通えます。標高が高い土地で空が広く、遠くの山々の稜線が美しく見渡せるさわやかな土地です。大学の周辺には年々お店が増え、隣駅の軽井沢も近いため、にぎやかさと自然の豊かさを両方味わう大学生活が送れます。
看護学部の学生は実習で大きく成長します。1年次には地域の方々と交流する実習、2~4年次は近隣の病院・高齢者施設などの実習があります。医療関係者の方々や地域の方々から、普段の暮らしと健康、それを支える保健医療・看護実践について学びます。実習先で佐久大学の卒業生に接する機会も増えてきました。学生は、関わる全ての方から、大学生としての学びと成長を支援されています。
看護学部で学ぶことは、将来看護職として働くことにつながります。しかし、医療の世界に入り、多様な人々と共に健康上の課題に取り組むことは容易ではありません。基本となる知識や技術、それらをつなげて課題を見つけて取り組む姿勢、看護の広がりと深さの中で共に悩み考えられる仲間とのつながりを大学で培っていきましょう。将来の看護の仲間となる方々のご入学を教職員・在学生一同お待ちしています。

看護学部長 水野 照美