看護学部4年次生 保健師課程の演習で特定保健指導を体験しました

保健師課程では、市町村実習が近づき、技術演習がピークを迎えております。
特定保健指導とは、生活習慣病の発症や重症化予防を目的として、メタボリックシンドロームの該当者や予備群に対して行う生活習慣改善のための支援です。

学生は、保健師役と対象者役になりきり、15分の短縮版で特定保健指導を体験しました。保健師役は、やさしく包み込む雰囲気を醸し出しながらも、生活改善に導こうと熱心な指導が繰り広げられました。
「間食の菓子パンをやめて、運動を少しずつ・・(めざせ!腹囲-2cm!体重-2kg!!)」

この演習を通して学生は、保健指導の難しさと指導される対象者の気持ちを感じることができたようです。