看護学部2年次生が「在宅看護概論Ⅰ」で地域アセスメント演習の発表を行いました
看護学部2年次生が「在宅看護概論Ⅰ」の授業で、地域アセスメント演習の発表を行いました。
佐久市と佐久市近隣の地域包括支援センターが担当する地域の人口・高齢化率や各地域の病院や公共交通機関などの社会資源、地域の歴史・産業などから、地域についてアセスメントした内容を発表しました。その地域に足を運び、地域の方にインタビューを行うなど、「地域の強み」に視点をおいた地域の特徴について、学びを深めることができました。
~学生の学び~
「同じ佐久市であっても、地区によってフォーマルサービスが大きく異なることが分かりました。だからこそ、その人が持つ社会資源を十分に理解した上で、看護を行うことの重要性を実感することができました。」
「自分が住んでいる町の知らなかった部分、特に子育ての支援が手厚いということを学ぶことができました。」
「佐久市は高齢化率が高い地域であるが、地区ごと健康寿命を維持するための活動を行っていることを学んだ。また、総合病院をはじめとした医療体制が整っていることも高齢者の健康を維持できている要因ではないかと感じました。」