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2011.05.21
看護学部

第65回JA長野厚生連佐久総合病院 病院祭に参加!

今年も、5月21日(土)・22日(日)と佐久市臼田の小満祭・JA長野厚生連 佐久総合病院の病院祭が行われ、佐久大学の2年生8名が学校を紹介するために参加をしました。多くの体験をし、多くのことを学んだことと思います。学生の感想を紹介します。


●佐久大学生の感想


佐久大学 看護学部2年 和田佳子

 たくさんの地域住民の方が来場されて、地域に根付いた病院とはこういうことなのか、と思いました。私の地元でも病院祭を毎年行っている病院がありますが、佐久総合病院のように幅広い年齢層の方が来場することはありません。佐久地域全体が健康への意識が高いこと、佐久総合病院を信頼していることを感じました。また、佐久総合病院専門学校の学生さんと話す機会があり、お互いの学校生活のことや看護師になろうと考えた理由など、学校の枠を超えた話ができました。このような機会は私にとって大変勉強になりました。


佐久大学 看護学部2年 小金沢由貴

 佐久総合病院の病院祭は、いろいろな方が参加し、幅広い年齢層が楽しく学べる工夫がされていてることに改めてすごさを感じました。私は地元ですが、こんなに時間を掛けて病院祭を見たことがありませんでした。佐久大学は学校のアピールが目的で、他のブースから見ると人をひきつけるものがなく、残念でした。小児ブースではアニメのキャラクタを使い、子供に興味を持たせたことをしており、専門学校では、国家試験時に食べる合格パンを配り、いろいろと工夫がしてありました。来場される人のことを考えて、それぞれが工夫をしていることが勉強になりました。


佐久大学 看護学部2年 大峡惟嵩

私の地元には病院がないため病院祭というものを知りませんでした。参加してみて、こんな大掛かりで、大人から子供まで楽しめるように考えられており、佐久総合病院の皆さんの本気で取り組んでいることがわかりました。私は大学の宣伝を任せられたのですが、中・高校生はほとんど見られず、小さな子供に対し、折り紙や風船を渡し、時折見に来る大人の方に話をするだけでした。何か企画をしっかり考えてやりたかったです。


佐久大学 看護学部2年 向後友恵

 思い返してみると、学んだことが多く充実した一日でした。専門学校生は全員が病院祭を見て周り、レポートを提出することが義務付けられていることを知り、それも見学するときはスーツでしていました。学生で大切なことは知識を得ることで、技術は臨床でやらざるを得ない。知識がないと技術もできない(動けない)と佐久病院の看護師さんからお聞きし、しっかり知識を自分のものにしないといけないと思いました。四年制大学で看護を学ぶ意味がわかった気がしました。


佐久大学 看護学部2年 山﨑渉旦

 私は地元ではなく、初めての病院祭の参加でした。想像以上に賑わっていることに驚きました。病院が賑わうのは不思議な感じを持ちましたが、笑顔と活気があり、これが地域の健康を支えてきた病院の力だと思いました。自分たちのブースを見て、情報の少なさなど、来た人に対して万全の準備をすること、人を引き付けることの難しさを痛感しました。


佐久大学 看護学部2年 依田春菜

 病院祭で佐久大学をアピールできたことはよかったと思います。佐久大学のブースに来てくださった多くの方は、受験生やその親御さんで佐久大学に興味を持ってくれていることはとても嬉しかった。専門学校のブースを見にいくと、専門学校生にわかりやすく説明していただ き、話もすることができ交流ができてよかったです。専門学校生の説明や動きなど見習わないといけないと思いました。佐久大学も全員でひとつの目的に向かって動けるようにならないといけないと思いました。


佐久大学 看護学部2年 柳沢明実

 参加して、とにかく思ったことは、展示物の発表のすごさです。堆肥や郷土料理は実際に作られたものを展示してありましたし、今回の東日本大震災についての展示はとてもタイムリーな話題で隅から隅まで読みたくなる内容でした。また、展示だけでなく、その場所で詳しく説明しておりすごく分かり易かった。説明するための練習もされていたそうで、病院祭に対する取り組みのすばらしさを感じました。


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