看護学部4年次生 保健師課程で新生児家庭訪問の演習を行いました

市町村実習を目前に控え、学生は新生児家庭訪問のロールプレイ(親と保健師、それぞれの役割を実際に演じること)を行いました。

家庭訪問では、学生は皆、出産後、夜間の授乳で眠れず、育児の不安と疲労を訴える母親に寄り添い、親のできているところを認めながら、温かく支援する保健師を演じていました。

学生からは、「保健師は母親の話や表情、子どもとの関わり方から様々なことを感じとる力が必要だと学びました。安心でき、頼られる存在になれるような関わり方を大切にしていきたいと思いました(略)」という感想が聞かれ、保健師に必要な姿勢や対応として、多くの学生から「傾聴」「共感」「寄り添う」「安心感」「信頼」といったキーワードがあがっていました。