合唱サークルのボランティア活動「デイサービスを訪問して歌で交流♪」

本学の合唱サークルに所属する学生4名が、地域のデイサービスを訪問し、レクリエーションボランティアとして合唱を披露しました。利用者の皆様に楽しんでいただけるようなプログラムを企画し、クイズを交えながら澄んだ歌声を届けました。

「ふるさと」「川の流れのように」「信濃の国」では、利用者の方にも一緒に歌っていただき、会場は楽しい歌声と笑顔であふれ、とても暖かな時間となりました。中でも「信濃の国」については、他県出身の学生もこの日のために練習を重ね、その成り立ちや歌詞の構成についても調べて紹介したところ、長野県出身の利用者の皆様に大変喜んでいただき、驚きの声も上がりました。
演奏が終わると、利用者の方々から「また来てね、とても楽しかった」との温かい言葉をいただき、別れ際には何度も手を振ってくださる姿がありました。本活動を通じて、地域の方々との交流の大切さを実感し、心温まる貴重な経験となりました。

〜学生の感想〜
「歌を通じて皆さんに楽しんでもらおうという気持ちで、ボランティアに参加しました。準備の段階から、当日まで、様々なハプニングはありましたが、最後に皆さんが「また来てね」と言ってくださって、参加して良かったと心から思いました。クイズをした際に、職員の方がとても盛り上げてくださり、楽しかったです。」

「1年の後期から始めた合唱サークルの最初で最後の発表の場でした。施設の利用する皆さんが一緒に歌ってくださってとても嬉しかったです。いままでのサークルでの思い出が蘇って…頑張ってきてよかったと思いました。」

「とても緊張して臨んだ発表でしたが、施設の方々が暖かく迎えてくれ、とても楽しく歌うことができました。ハプニングもありましたが、それさえも楽しい思い出です。施設の方々の笑顔が今でも忘れられません。貴重な機会を作ってくれた施設の方、VAC、サークル長、サークルメンバーには感謝いっぱいです!」