看護学部4年次生 災害看護の授業でトリアージの演習をしました
本学では、災害看護の専門的な学びを深めるため、実践的な授業を展開しています。今回、4年生80名が災害時の初期対応に不可欠なトリアージの模擬演習を行いました。
授業では、START法とPAT法を用いたトリアージ演習が行われ、学生たちは傷病者役とトリアージチームに分かれて、災害現場を想定した事例に取り組みました。
トリアージチームは、突然提示される事例に対して即座に対応を求められ、限られた時間と資源の中で迅速かつ的確な判断を迫られる場面もありました。学生たちは真剣にチーム内で意見を交わし、トリアージタグを傷病者に装着するまでの一連の流れを体験しました。
トリアージチームは、突然提示される事例に対して即座に対応を求められ、限られた時間と資源の中で迅速かつ的確な判断を迫られる場面もありました。学生たちは真剣にチーム内で意見を交わし、トリアージタグを傷病者に装着するまでの一連の流れを体験しました。
演習後には、「瞬時の判断がこんなに難しいとは思わなかった」「観察力と判断力をもっと鍛えたい」といった声が多く聞かれ、災害看護に向けた意識の高まりが感じられる授業となりました。



