本学に関わる一連の報道に対する学長メッセージ

 日頃より本学の教育活動に対し、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 学生及びその保護者の皆様、本学への進学を検討されている受験生の皆様、卒業生の皆様や関係の皆様には、国の「高等教育の修学支援新制度」に代わる奨学制度の拡充(多子世帯への支援)に関わる新聞等の報道により、多大なご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

 佐久市からの支援を受けるための条件とされている学校法人信学会との合併協議は、11月27日(木)に開始することとなりました。本学としては、佐久市からの支援金を一日も早く該当する学生の皆さんへお届けすることを最優先事項として、協議に臨む所存です。

 教職員一同、本学の教育に自信と誇りをもって、看護学部、人間福祉学部、大学院看護学研究科、助産学専攻科での学修の継続に全力を尽くし、2年次生だけとなる短期大学部を含め、次年度も変わることなく、講義や実習、課外活動などの学生生活の更なる充実に努めてまいります。

 何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

 2025年11月26日

佐久大学 学長 坂江千寿子