国際交流サロン『エンジョイ佐久大学』を開催しました!(佐久大学×佐久市)

9月6日(土)に本学で「令和7年 第6回 国際交流サロン」 が開催されました。今回は、本学看護学部チューターの1グループに所属する4年次生と1年次生が企画・運営しました。

学外からの参加者は21名(外国籍9名、日本人12名)で、日本以外の方の国籍はインドネシア、ミャンマー、韓国、台湾と多彩でした。日本国籍の方で外国にルーツを持つ小さなお子さんたちもお母さんと一緒に参加されていました。

イベント内容は、4年次生が中心となり、1年次生も協力して直前まで話し合い調整しました。体育館では、「ラジオ体操」「猛獣狩り」「神経衰弱」「だるまさんが転んだ」などの運動・遊びを体験してもらいました。日本の病院の受診の仕方について、〇×クイズ形式で外国人の方に学んでいただけるコーナーも好評でした。参加者の皆さんは、しっかりと回答しておられました。

本学ホームページでも広報活動した効果でしょうか。佐久市役所移住交流推進課から伺ったところによれば、今年度の他の国際交流サロンと比べても新規参加者の比率が高く、国籍も多様だったとのことです。参加者同士が交流を深め、日本の遊びや文化に触れるよい機会となっただけでなく、学生が積極的に参加者に話しかける姿がとてもよかったという評価をいただきました。