看護学部2年次生 高齢者体験演習を行いました!
11月17日(月)2,3限に看護学部2年次科目「老年看護学概論」の授業で高齢者体験演習を行いました。この演習には4年次生3名もスチューデントアシスタントとして参加してくれました。
学生は高齢者体験セットを装着しての歩行、階段昇降、車椅子での移動、塗り絵、箸による豆掴み、洗濯物干しなどを行いました。
高齢者役を体験した学生からは「視界が狭くて階段を降りるのが怖い」「太陽の光が眩しい」「色によって見えづらいものがある」「高い声だと聞こえない」「足が上がらなくてすり足になる」などの意見が出ていました。看護師役を体験した学生からは「あらかじめ何をするか伝える」「手を添えて支える」ことによって高齢者は安心できるという意見があがりました。演習を通して高齢者に対する理解が深まったようです。
わが国は超高齢社会であり実習の場でも高齢者と関わる機会が増えています。今回の演習での学びが今後の実習で必ずや活かされることでしょう。




